「アニヴェルセル総研」 第45弾、結婚意識調査 誕生日を忘れるなんて許せない! でも、こんな理由だったら許せちゃう!?

  • プレスリリース

2017年08月4日

東京・表参道やみなとみらい横浜をはじめ、全国13ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長 平井雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」に調査結果を公開しています。

 第45弾は、全国の20代~30代の未婚・既婚男女1236名の方を対象に、「あなたのパートナー(配偶者・恋人)は、あなたの誕生日をすっかり忘れていたようです。忘れていたことを思わず許してしまいたくなるのは以下のうちどれですか。あてはまるものを3つまでお選びください。※現在パートナーがいない方は、パートナーがいることを想像してお答えください。」というアンケート調査を行いました。いまどきのカップルの「許せる言い訳」についてレポートします。

アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。

誕生日を忘れられたことから生まれるのは憤り? それとも代償?
愛し合ういまどきカップルが選んだ答えは!?

 何があっても忘れてはならないことってあります。愛し合うおふたりの間で忘れてはならないことといえば、パートナーの誕生日です。年に一度ずつあるお互いの誕生日をどう過ごすか、どんなかたちでお祝いするか、それはおふたりの愛情のバロメーターともいえるのではないでしょうか。
 そんな大切な誕生日を忘れてしまう。愛し合うおふたりにとって、あってはならないことですが…ありえないことではありません。
 お相手があなたの誕生日を忘れてしまったことに理由があったとすれば、それはどんなことでしょう。どんな理由だったら、あなたは許すことができますか?

1位に選ばれたのは素直に「ごめんなさい」。でも、男女間で大きな差が出た回答が!

 アンケートは「ごめんなさい忘れていましたと素直に謝られる」「日程を勘違いしていたと謝られる」「次の休日に改めてお祝いさせてと言われる」「何でも買ってあげると言われる」「どうしようもない理由(仕事など)があったと説明される」「忘れたことを忘れるくらい笑わせてくれる」「絶対に許さない」「そもそも怒らない」「その他」の9つの選択肢の中から3つまでを選んでいただきました。

 先ずは未婚・既婚男女全体の回答からご覧ください。

1位「ごめんなさい忘れていましたと素直に謝られる」(48.2%)

 1位に選ばれたのは「素直に謝られる」。半数近くの方がこの回答を選びました。忘れてしまうことは誰にもある過ち。それを素直に認めて謝られたら、謝られる方も素直に受け止めて許す気持になるのでしょう。許す方の心の大きさがうかがえるようです。

2位「次の休日に改めてお祝いさせてと言われる」(37.4%)

 忘れてしまったことを認めた上で、きちんと埋め合わせを約束するということですね。お祝いを求めている訳ではなくても、こういわれたら断る理由などありません。3人に1人以上の方が選んだ回答です。

3位「そもそも怒らない」(28.4%)

 こちらは4人に1人の方が選んだ回答です。少し気になるのは怒らない理由。おふたりの関係性に心のゆとりがあって、誕生日を忘れることを大した問題ではないと思っているからか、あるいは逆におふたりの間にすきま風が吹きはじめているからか…。後者ではないことを願います。

 以下、4位「忘れたことを忘れるくらい笑わせてくれる」(21.9%)、5位「何でも買ってあげると言われる」(15.4%)、6位「どうしようもない理由(仕事など)があったと説明される」(9.3%)、7位「日程を勘違いしていたと謝られる」(6.9%)、8位「絶対に許さない」(1.9%)、9位「その他」(0.9%)と続きました。

 さて、この全体の結果は、既婚・未婚別で見てもほぼ同様の結果となりましたが、男女別で見ると、少し違う結果となりました。男性(既婚・未婚)、女性(既婚・未婚)それぞれ5位までの結果をご覧ください。

1位は男女共、全体と同じく「ごめんなさい忘れていましたと素直に謝られる」で、割合にも大きな差異は見られませんでした。
 いちばん大きな違いがあったのは全体で3位だった「そもそも怒らない」。男性は全体を10%以上上回る41.1%の得票で2位に、逆に女性は10%以上下回る15.7%の得票で5位という結果になりました。
 また、全体2位の「次の休日に改めてお祝いさせてと言われる」という回答は、男性では3位に入ったものの全体を10%以上下回り、女性は10%以上伸ばしました。
 この結果から見えてくるのは、「誕生日を忘れられる」ということに、男性は比較的寛容、女性は男性に比較して気にする方が多いということでしょうか。

忘れないことは大切だけど、過ちを許す心も愛情のうち。

 昨今は大切な人の誕生日や記念日を、スマホのリマインダーに登録して活用されている方も多いことでしょう。おかげで誕生日を忘れるといった「うっかりミス」もずいぶん減ってきたのではないでしょうか。でも、かえってそれが「忘れるなんてあり得ない!」という感情を掻き立ててしまうのかもしれません。

「幸せは、祝福されると記念日になる」

 けれど、「わざと忘れる」ことは誰にもできません。大切な日をうっかり忘れてしまったことがあったとすれば、それは取りも直さず、おふたりがつつがなく幸せな日々を送っていたことの証といえるのではないでしょうか。とはいえ、「誕生日おめでとう」は魔法の言葉。そのひとことを交わせる限り、おふたりの愛情はさらにゆるぎないものになっていくことでしょう。どうかその日を大切に。

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アニヴェルセル総研
クレジット:アニヴェルセル株式会社

調査概要
表題 : 「結婚・結婚意識」等に関する実態調査
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2017年4月4日~4月5日
調査対象 : 全国23歳~39歳男女1,236名

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アニヴェルセル株式会社について

1986年創業。「幸せは、祝福されると記念日になる。」を企業コンセプトに、全国13か所のウエディング施設の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供を行っています。2010年10月、商号をフランス語で「記念日」を意味する『アニヴェルセル』に変更、これにあわせて2011年1月より全店舗の施設名称も『アニヴェルセル』に統一いたしました。
フランスで活躍した画家マルク・シャガールの代表作「アニヴェルセル」は、最愛の恋人ベラが突然訪れ、シャガールの誕生日を祝う感動のシーンです。そこに描かれているのは、ふたりの愛に満ちあふれた感動と祝福の時間であり、当社が理想とする最高の記念日のあり方でもあります。

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