「アニヴェルセル総研」第43弾、結婚意識調査 結婚意識調査 プロポーズに関する女性のホンネは…。 いまどき女子はサプライズプロポーズを求めている!?

  • プレスリリース

2017年06月20日

東京・表参道やみなとみらい横浜をはじめ、全国13ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長 平井雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」に調査結果を公開しています。

 第43弾は、全国の20代~30代の未婚女性309名の方を対象に、「あなたは、事前に計画された非日常的な「サプライズプロポーズ」をして欲しいと思いますか。(一つだけ)」「その答えを選んだ理由としてあてはまるものをお選びください。(いくつでも)」というアンケート調査を行いました。いまどきの未婚女性の「サプライズプロポーズ」についてレポートします。

アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。

1位に選ばれたのは「して欲しくない」。でも7割近くの女性がサプライズを望んでいる!

 愛し合うふたりの一生の思い出となるのがプロポーズです。プロポーズといえば愛し合うふたりだけで交わされる大切な儀式ですが、最近ではフラッシュモブに代表されるような、親族や友人の協力を得て行われるサプライズプロポーズも注目されているようです。プロポーズをする男性には、お相手の心を射止めるためにさまざまに工夫をこらした「サプライズ」を考えている方も少なくないことでしょう。ところでそのサプライズ演出、お相手も望んでいるのでしょうか?

アンケートは「絶対にして欲しい」「して欲しい」「どちらかと言うとして欲しい」「して欲しくない」の4つの選択肢から答えていただきました。それでは早速、アンケート結果をご覧ください。

■「あなたは、事前に計画された非日常的な「サプライズプロポーズ」をして欲しいと思いますか。(一つだけ)」

1位は「して欲しくない」(35.6%)。サプライズプロポーズを考えている男性には残念な結果かもしれません。3人にひとり以上の女性はサプライズプロポーズを望んでいないということになりました。しかし逆にいえば、残り7割近くの女性はサプライズプロポーズを望んでいるということです。それでは、サプライズプロポーズをして欲しいと思っている女性の内訳を見てみましょう。2位「どちらかと言うとして欲しい」(33.7%)。3位「して欲しい」(23.0%)。4位「絶対にして欲しい」(7.8%)。「絶対にして欲しい」と考える女性は1割に届いていませんが、残りの方は具体的なサプライズのイメージがつかめずに、やや消極的な回答を選ばれたのかもしれません。控えめながらも、非日常なプロポーズへの憧れがある方は70%いることがわかりました。

次に、サプライズプロポーズを「して欲しい」を選んだ人と「して欲しくない」を選んだ人の理由を見てみましょう。

■サプライズプロポーズを【絶対にして欲しい/して欲しい/どちらかと言うとして欲しい】とお答えになった理由としてあてはまるものをお選びください。(いくつでも)

まず、「して欲しい」を選んだ人の理由から。

1位「一生の記念だから」(48.9%)。「して欲しい」人の約半数がその理由として挙げました。生涯の思い出に残るプロポーズだからこそ、サプライズがあればさらに嬉しいということでしょう。2位「憧れていたから」(20.1%)。テレビの情報番組などで紹介されるサプライズプロポーズの華やかで楽しそうな様子に、ご自身の姿を重ねていらっしゃるのかもしれませんね。3位「相手の気持の強さが分かるから」(16.8%)。サプライズプロポーズを決断するのは男性の情熱のバロメーターと考えていられるのでしょう。強い愛情があってこそのサプライズプロポーズ、と考える女性は決して少なくないようです。

次に、「して欲しくない」と思う人の理由をご覧ください。

■サプライズプロポーズを【して欲しくない】とお答えになった理由としてあてはまるものをお選びください。(いくつでも)

1位「恥ずかしいから」(19.7%)。1位「本質だけでいいと思うから」(19.7%)。3位「心の準備ができないから」(5.8%)。
同率で2つの理由が1位となりました。どちらの理由も「して欲しくない」と考える女性には頷ける理由かもしれません。また3位の回答は、そもそもプロポーズには期待と不安が付きもの。そこに「サプライズ」が付いたいきなりの展開には、戸惑いの気持がより増してしまうということでしょうか。いずれにしても、プロポーズに関しては女性も男性も、おふたりだけで全てをとり行おうとするために、いろいろと不安や悩みが生まれてしまうのかもしれませんね。

プロポーズは最初に迎える、おふたりの大切な時間の1コマ。
 生涯忘れることのできない日になるプロポーズ。周囲に協力を頼んでも、おひとりで企画して緊張のあまり思わぬ失敗をしてしまっても、時が経てばきっとほほえましいエピソードとして思い出されることでしょう。結婚はおふたりの時間を積み重ねていくもの。サプライズがあってもなくても、プロポーズはおふたりにとって、最初に刻まれる大切な時間であることに変わりはありません。どうかその日を大切に。

■サプライズなのだけど大袈裟じゃない、しっかり心を伝えられる 
「プロポーズシンデレラ・ストーリープラン」

レポート記事のご案内
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アニヴェルセル総研
クレジット:アニヴェルセル株式会社

調査概要
表題 : 「結婚・結婚意識」等に関する実態調査
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2017年4月4日~4月5日
調査対象 : 全国20歳~39歳未婚女性309名

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アニヴェルセル株式会社について

1986年創業。「幸せは、祝福されると記念日になる。」を企業コンセプトに、全国13か所のウエディング施設の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供を行っています。2010年10月、商号をフランス語で「記念日」を意味する『アニヴェルセル』に変更、これにあわせて2011年1月より全店舗の施設名称も『アニヴェルセル』に統一いたしました。
フランスで活躍した画家マルク・シャガールの代表作「アニヴェルセル」は、最愛の恋人ベラが突然訪れ、シャガールの誕生日を祝う感動のシーンです。そこに描かれているのは、ふたりの愛に満ちあふれた感動と祝福の時間であり、当社が理想とする最高の記念日のあり方でもあります。

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アニヴェルセル株式会社 広報・PR担当
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